店長の十川です
顔真卿 祭姪文稿 瑞夢半紙に書きました
顔真卿 祭姪文稿を瑞夢半紙に書きました。
筆は羊毛、墨は玄宗墨液。
この祭姪文は至徳三年(七五八)顔真卿が、浦州刺史(山西省永済県の知事)の時
兄の末子の季明(きめい)の死を悼む祭文の草稿を書いたもので、この真蹟が台北の故宮博物院に収蔵されています。
顔真卿五十歳、悲痛の心情を吐露したものです。
”八面出鋒”手首をよく回転させて書きます。
瑞夢半紙は、にじみが抑えられカスレがよく出るので草行書に向きます。
100枚入りはこちらです。
- 2022.08.21
- 20:47
- 店長の十川です